2013 木曽・ラストステージ



2013 木曽・ラストステージ
今期3回目、禁漁間際のの阿寺川に行ってきました
予想外に渇水気味でしたが、いい天気に恵まれた釣行でした


P1020637ate.jpg

予想はしていましたが、シーズン最後の週末だけあって遭遇した釣行者は2桁以上
こういうときは、我先か、他人の釣っていない場所を釣るかどちらかなので、ものぐさものは当然後者を選択
上の画像のような、流れのほとんどない水深20~30cm程度の浅いプールがねらい目

P1020612ate.jpg

P1020621ate.jpg

P1020636ate.jpg

狙い通り(幸運にも??)イワナ(21cmと24cm:上画像)をキャッチ

実は、30分以上かけて粘ってようやく掛けた尺クラスをバラシました(ヘタレ~)


P1020647ate.jpg

P1020651ate2.jpg

本筋の流れでの釣りは、やはり厳しく、あまり入渓者のいないポイントに移動して、なんとかもう1尾イワナ(22cm:上画像)を追加して、14:00に早めの納竿

P1020645ate.jpg

半ば諦めていた阿寺川ラスト釣行
シーズン最後の週末で厳しい状況が予想されましたが、幸運にもボウズにならず、十分、木曽のラストステージを楽しむことができました
あの尺イワナ 取りたかったぁ!!

阿寺渓谷

sawayaka.jpg

NHK総合で日曜朝に放送している「さわやか自然百景」とうい番組で「阿寺渓谷」が放送される
放送は9月22日(日)7:45~7:59   再放送 BSプレミアム 9月23日(月)11:00~

放送では、「阿寺ブルー」とよばれる美しい渓谷と、その渓谷に棲むヤマトイワナやタナビラ(アマゴ)、周辺に生息するムササビやササユリなどの動植物も紹介されるよう
阿寺渓谷の名前の由来について『「あてら」の「あて」とは「陰」を意味し、陰の多い渓谷を意味するという説がある。 』らしい

これまで訪れたことのある渓で、最も美しい渓
魚が釣れなくても、その渓に立っているだけで満足できる渓
渓の真ん中でニホンカモシカやツキノワグマに何度か遭遇したこともあるほど豊かな自然がある渓
多少の雨でも川が濁ることはほとんどないのは、森や山が豊かな証拠でもあります
渓が美しければ、そこに棲む魚もまた美しい

釣った魚を水に浸したまま撮影しても、水が写真に写らないほどあまりにも透明なために、魚のプレッシャーが強く、上級者でないとなかなか数釣りをさせてもらえませんが、大物の多く棲む木曽川の支流のひとつだけあって、たまには尺上のプレゼントをしてくれる渓でもあります

今年は、春と夏の2回釣行していますが、禁漁までになんとかもう一度訪れたい

<<番組を観てのコメントを追記>>
15分弱の短い時間のなかで阿寺渓谷の全てを紹介するのは難しいと思いますが、内容は今ひとつでした
阿寺ブルーを象徴するような、大きな淵がいくつもあるのにほとんどそれが紹介されておらず、画面に現れるブルーも「実物はこんなもんじゃない」という感じでした
阿寺渓谷キャンプ場のゲートで一般車両が通行止めになっているため、なかなか行くことのできない源流部の様子も見てみたかったのですが・・・
もう一つ残念だったのが、番組の中でニッコウイワナを間違ってヤマトイワナと紹介していたとろ
「あれはヤマトイワナじゃないですよ」という電話やメールがおそらくNHKに何本か入ったことでしょう
ちょっと期待はずれでした・・・


P1020022at1.jpg

P1020652at.jpg

P1020698at.jpg

P1010092at.jpg

 木曽川漁業協同組合   MAP
 長野県木曽郡木曽町福島4935-1
 TEL 0264-22-2580
 解禁期間 3月 1日~9月30日
 日釣券 ¥1050 年券 ¥5250


 2013年4月~8月 放流実績
  イワナ  稚魚 120,000尾、成魚 1,500kg
  タナビラ 稚魚 164,000尾、成魚 1,200kg
 漁協管轄主要河川
  木曽川本流、西野川(CR区間あり)、王瀧川、伊奈川、阿寺川、柿其(かきぞれ)川 他


人生初釣果



2日目、砂小屋キャンプ場(阿寺渓谷キャンプ場)で8時に3人と待ち合わせまでの時間、1時間あまりを単独でキャンプ場の下流部に
入渓者も多く、大場所が連続するエサ釣り向きの渓相なので、ほとんど入渓しないポイントですが、短時間でのアプローチを考えて試しに入渓

普段はめったに出てくれない水深と流速のある大きなプール
もしかしたらタナビラなら出てくれそうなポイント
気持ち良くアントパラシュートにビシッツと出てくれたのが22cmの美形タナビラ

P1020533at.jpg

これで、本日のアドバンテージを得て、後は婿殿達を先行させる余裕の釣りができることに
8時にキャンプ場で3人と合流し、前日の歩き疲れの重い足で、上流部へ
途中、橋の上から婿殿達に魚の居つく場所のポイントを伝授するY氏、息子が2人もできて嬉しそう

P1020537at.jpg

P1020543at.jpg

朝の1尾で本流筋を3人の後から余裕でついていくつもりでしたが、遊びでほとんど流れのない分流の水溜りにひそんでいるイワナを試しに狙ってみたら、岩陰からスルスルとイワナが出てきてあっさりフライをパクリ
釣れたのは今回最大の24cmのイワナ・・・無欲の勝利ってやつでした

P1020546at.jpg

P1020548at.jpg

その後も、同じような水溜りで2ヶ所であっさり22cmを2尾追加
そのうち1尾は、念願のヤマトイワナ
後は、婿殿の初釣果を願うばかり

残り時間も少なくなりかけたとき、お義父さんの強力なサポートもあって、婿殿(弟)に初ヒット!
フライに出たのも気付かないうちに竿に重みがかかって、取り込み方もわからずリールを巻いて寄せようとしてるうちにラインがたるんで、ああっ・・あぶない!
サポートの父ちゃんから「ラインをたるませちゃダメだあ!」の大きな声
あ、まだ かかってる・・かかってる
見ていてヒヤヒヤしながらも、今度はラインを手繰り寄せて無事ランディング

P1020554at.jpg

前日から、10時間以上の奮闘の末、チビですがようやく手にした人生初のイワナを持つ手が震えていたのが印象的でした(自分もそうだったからわかるわかる)
婿殿の初釣果に「自分が釣ったのより嬉しい」とお義父さん
いやあ・・よかった!よかった! おじさんも嬉しかった

なんとか、4人全員ボウズ脱出できたところで阿寺川釣行を終了
お疲れさんでしたあ
この夏、Flyfisher人口が2人増えました

阿寺ブルー

P1020526at.jpg

木曽で待ち合わせして、二年ぶりに釣り仲間のY氏と阿寺ブルーへ
今回は、いつもY氏と同行しているK氏ではなく、Y氏の娘婿殿二人の計3人と

ビギナーの婿殿達に釣らせるために、早く先に1尾を釣ろうと思いましたが、バラシとUターンのみでなかなかその1尾が出ず
そうこうしている内に、婿殿の兄に1尾出て、ボウズは私と婿殿の弟
Y氏には、良型のイワナ(写真下)やタナビラが・・・

P1020509at.jpg

14時を回ったところで、二手に分かれて、3人は下流へ、私はそのまま上流へ

P1020513at.jpg

分かれて、まもなくして、ようやくロイヤルコーチマンパラシュートにタナビラが1尾(19cm)

納竿間際に、フライをアントパラシュートに変えたら、イワナ2尾(19cm、20cm)が連続ヒット
今日のヒットフライがようやくわかったところでタイムオーバー

P1020517at.jpg



これで私はなんとかボウズは回避
婿殿の弟はそのまま一人撃沈、明日へ希望を託して宿で爆睡

2日目へつづくうー

天然記念物



阿寺渓谷キャンプ場(旧砂川キャンプ場)から林道を約1.5kmほど上がったところに「ハナノキ」の大木があります
幹周りが2m以上、高さは20m以上の、大木です
先週訪れた時は、開花のピークは過ぎていましたが、赤い花を咲かせていました

P1020699at.jpg

数年前に立て替えられたハナノキの説明看板です(拡大できます)
漢字で書くと木ヘンに花と書いて「椛」(うまく字がWebで表示されるか?)と書くそうです
10数年前に初めてここを訪れた時にハナノキの存在を知りましたが、いつも開花の時期とずれていたので、あまり気に留めていませんでしたが、今回、花が咲いている木を観るのは初めてで、いいウォッチングができました

ハナノキ(別名ハナカエデ)は希少な「雌雄異株」の植物のため数が減少していて、環境省レッドリストのカテゴリー分類で 「絶滅危惧II類(Vulnerable, VU) - 絶滅の危険が増大している種」
に指定されている貴重な木で、日本の中心的な自生地のひとつがこの南木曽周辺地域
全国の木の中には、国の天然記念物に指定されている木もあるようです
阿寺のハナノキは雌株で保護団体が立てた柵に囲まれていて、花を近くに寄って撮ることができませんでしたが、林道からではなく川から観た新緑の中の紅一点のハナノキの姿が綺麗でした

P1020709at.jpg

阿寺川で出会った天然記念物をもう一つ

P1020692at.jpg

写真の中央、わかりますか?

釣行2日目の朝、林道を歩いていたら、7、80mほど先になにやら四本足の黒っぽい動く物体が・・・
とっさに、以前にこの川で2度遭遇している熊かと思い、少し後ずさりしながら、付け忘れていた熊鈴をポケットから出して様子を見ていたら、こちらに気付いていないのか逃げるどころか、のっそのっそとゆっくりこちらに歩きはじめて、こちらもさらに後ずさり・・
ン!! なんか足が熊にしては細いことに気付き、それが「ニホンカモシカ」だということがようやくわかりました
いきなり出てこられると、熊か?と思って本当にビビリます

こちらから近づきはじめて、ようやくこちらに気付いたようで林道から少し山に駆け上ったところで、こちらとにらめっこショット(写真中央・拡大できます)
特別天然記念物 雄のニホンカモシカです
遭遇したのは、これも阿寺川で今回2度目
木曽の自然が豊かな証拠です

Profile

iwana-freak

Author:iwana-freak
----------------------
釣りに行ければ・・・

一生幸福でいたかったら
釣りを覚えなさい
----------------------
Copyright ©
iwana-freak 2013-2016
All rights reserved
Since 2013.3.3

Calender

Since 2013.3.3

Category

Tag words

Recent Entries

Album

Recent Comment

Trackback

We are enjoying escudo

my ESCUDO TA11-W

L i n k s

Sarch

RSS

QRコード

QR
Copyright © iwana-freak